大安の20日、予定通り上棟日を迎えました。
おめでとうございます。
午後からはあいにくの天候となってしまいましたが、
雨に当らない様にの配慮から、全体をシートですっぽり包まれた
「たつの の家」です。
建前、棟上とは普請を生業にする職人がいる地域では、
棟梁(大工)が中心になり大工の作成した番付表(組み立て手順書の様な物)
を見て鳶職が軸組みの組み立てを行い一番高い棟木を設置する一連の作業を指す。
その最後の作業からその後の儀式を上棟式、棟上式という。
「本音と建前」の語源もここから生まれたようです。
お施主様と関係者が揃って、現場監督さんによる上棟式の始まりです。
建物の東西南北の隅を お神酒と塩で清めて、
無事に工事が進みますようにとお願いします。