何度かの打ち合せを重ね、概ねプラン的には合意にいたりました。
そこで、建物のボリューム・イメージを分かっていただくために
ホワイトモデルを作成しプレゼンしました。
全体的にはシンプルな方向性でまとめ、センターコートをより生かすために
外部に対しては、必要最小限の開口部のみの考え方です。
室内面は建主様はもとより、CAT達にとっての居心地及び導線が最大の
テーマであり、吹き抜け空間に面する東西両側のLOFTを結ぶ通路は
まさにキャットウォークとなっています。
(キャットウォークとは、建築用語で
設備や機器の点検のために設けられた狭い通路のことで、
猫が通れる程度の・・でキャットウォークと言われています)

大山の麓にあるLODGE・CAFEのオープンテラスで美味しい珈琲を頂きながらの
打ち合せで、仕事を忘れるくらい気持ちの良い一日でした。
